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「研究開発型スタートアップ・大学発スタートアップのための知財・契約実践セミナー」のお知らせ

STORIA法律事務所は、2022年5月12日(木曜日)より、「研究開発型スタートアップ・大学発スタートアップのための知財・契約実践セミナー(3週連続セミナー)」を開催いたします。

概要

AI・ロボット・バイオ・新素材・宇宙など、いわゆるディープテック領域における研究開発型スタートアップ(大学発スタートアップを含む。以下同じ)は、いずれも有望な技術シーズを持ち、大きく成長する可能性を秘めています。
一方、研究開発型スタートアップ特有の事情として、① 研究開発やその後の事業化に際して、大企業や大学との間での技術提携(共同研究開発等)・事業提携(ライセンス契約、共同事業契約、販売契約等)を行うことが必須である、② 研究開発に多額の資金を要し、深く長い赤字を掘る必要性があるため外部投資家から資金調達を受けるニーズが高いという特徴があります。
研究開発型スタートアップが自らの技術シーズ・知的財産を生かしつつ確実に生き残り、成長するためには、提携先や外部投資家としたたかに契約交渉をしなければなりません。

STORIA法律事務所では、これまでの経験を生かし、「研究開発型スタートアップ・大学発スタートアップのための知財・契約実践セミナー」を開催させていただきます。
第1回目のセミナーでは、研究開発型スタートアップが大企業や大学との間で技術提携・事業提携を行う際の基本的な事項について網羅的に解説します。
第2回目のセミナーでは、実際の契約書雛形をもとに、研究開発型スタートアップが契約締結交渉を行う場合に、どこを譲ってどこを譲ってはならないのかについて契約書の各条項ごとに具体的・実践的に細かく解説します。
第3回目のセミナーでは、法人の設立に始まり、外部投資家からの資金調達に関するポイント、及び近時重要な交渉ポイントとなっている、大学との間のライセンス契約におけるストックオプションの戦略的な活用について解説します。

主催

STORIA法律事務所

このような方におすすめ

以下のいずれかに該当する研究開発型スタートアップのご担当者様、事業責任者様

  • 大企業、大学との間で技術提携・事業提携を行うことが予想される、あるいは現在既に技術提携・事業提携を行っている
  • 外部投資家からの資金調達を予定している、あるいは現在既に外部投資家からの資金調達を受けている

講師

弁護士柿沼太一

1997年京都大学法学部卒業。2000年弁護士登録。2015年にスタートアップのサポートを重点的に取り扱うSTORIA法律事務所を共同設立して現在に至る。専門分野はスタートアップ法務、AI・データ法務、ディープテック法務。経済産業省「AI・データ契約ガイドライン」検討会検討委員(~2018.3))「オープンイノベーションを促進するための技術分野別契約ガイドラインに関する調査研究」委員会事務局(~2022年3月)。

弁護士田代祐子

1993学習院大学法学部卒業、生命保険会社勤務後、1999年同大学院博士前期終了。2000年弁護士登録。外資系法律事務所及び会計系法律事務所を経て、2019年STORIA法律事務所に参画。専門分野は、スタートアップ法務を含む企業法務及びファイナンス。

日時

第1回:2022年5月12日(木曜日)17:00~19:00
メイン講師:柿沼太一
第2回:2022年5月19日(木曜日)17:00~19:00
メイン講師:柿沼太一
第3回:2022年5月26日(木曜日)17:00~19:00
メイン講師:田代祐子
*全ての日程を受講して頂くことが前提のセミナーです。一部分のみ参加して頂くことも可能ですが、その場合には事前配布するレジュメをお読みいただき、参加されない回の内容をフォローしておいてください。

場所

オンラインセミナー(詳細は後日peatixにてご連絡いたします)

参加費用

9800円(税別)
*全3回あわせての参加費用となります。一部分のみ参加される方、欠席された方についても返金は致しません。

本セミナーのお申し込み

お申し込みはこちら

参加者特典

本セミナーに参加された方には、後日、無料オンライン法律相談(60分)をご利用いただけます(枠数に限りがあります)。詳細は後日ご案内いたします。
第1回:2022年5月13日(金曜日)10:00~17:00
第2回:2022年5月31日(火曜日)10:00~17:00

その他

▼ レジュメはセミナー開始までに参加者に配布いたします。
▼ 法律事務所所属の弁護士の方は参加をご遠慮下さい(社内弁護士の方はOKです)。