当事務所の柿沼弁護士が「研究開発型スタートアップ・大学発スタートアップのための知財・契約実践について」との演題でセミナーに登壇します。
当事務所の柿沼太一弁護士が、2022年11月2日、みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム主催のリベラルアーツプログラムにおいて『研究開発型スタートアップ・大学発スタートアップのための知財・契約実践について』との演題で登壇します。
日時 : 2022年11月2日18:00~20:00
主催 : みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム
演題 : 研究開発型スタートアップ・大学発スタートアップのための知財・契約実践について
概要 : 大学発スタートアップを含む研究開発型スタートアップは、有望な技術シーズを持ち大きく成長する可能性を秘めています。一方、研究開発型スタートアップ特有の事情として、①研究開発やその後の事業化に際して、大企業や大学との間での技術提携(共同研究開発等)・事業提携(ライセンス契約、共同事業契約、販売契約等)を行うことが必須である、②赤字を掘る必要性があるため外部投資家から資金調達を受けるニーズが高いという特徴があります。研究開発に多額の資金を要し深く長いいずれの特徴との関係でも、研究開発型スタートアップが自らの技術シーズ・知的財産を生かしつつ確実に生き残り、成長するためには、自らの強みを生かし提携先や外部投資家としたたかに契約交渉をしなければなりません。そこで、今回のセミナーでは、研究開発型スタートアップが大企業や大学との間で技術提携・事業提携を行う際の基本的な事項について網羅的に解説すると共に、特許庁が公表しているモデル契約書雛形をもとに、研究開発型スタートアップが契約締結交渉を行う場合に、どこを譲ってどこを譲ってはならないのかについて契約書の各条項ごとに具体的・実践的に解説をいたします。
プログラムの詳細は下記PDFをご確認下さい。
https://michinoku-academia-startup.jp/cms/wp-content/uploads/seminar_liberal_2022.pdf?fbclid=IwAR30LbMGhhFka-eftvoe35ejATNaq3azeIRYImSt9_4IVNNFs1yi9MPb8EM