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【株式会社アプロ総研】ベンチャーへの理解度が高かったのがお願いしたいと思った理由でした。

株式会社アプロ総研様(ECサイト運営代行)

メーカーを救うネットショップ(ECサイト)運営代行サービス

弁護士杉浦 アプロ総研のサービス内容について教えて下さい。

李社長 うちは、メーカーを救うネットショップの運営代行業をやっています。ネットショップってある大手モールでは90%以上のところが赤字なんですよ。ネットショップって色んなルールがあるんですけど、そのルールを知らない人たちが何となくやってみようぜってやる。で、やってみたらほとんどが失敗すると。なので多分われわれみたいな会社にお願いしないと、今後なかなかやっていけないっていう時代になってきてます。

株式会社 アプロ総研(大阪市)
代表取締役 李 重雄
ネットショップ(ECサイト)運営代行
https://www.apro-soken.co.jp/
設立 2012年5月28日
資本金 18,850,000円(資本準備金14,850,000円)
2012年 設立
2017年 大阪府ベンチャー企業成長プロジェクトBooming!の支援対象企業に2年連続選出
2018年4月 アプロ式WEB分析サービスを開始

消費者向けECサイトの市場規模は15兆円超

 この図は経産省資料をもとに当社が作成したものですが、一番上の紫の線はスーパー、黄緑の落ちている線が百貨店。で、急成長しているピンクの線がネットショップなんですよ。
国内BtoCのECサイトの市場規模は、2016年には15兆円までいってるんですよね。それなのにEC化率は5.4%なんですよ。EC化率っていうのは商取引全体のうちECで買われている割合。まだ5%やでと。

杉浦 全然少ないですね。

まだ5%、全然少ないからECなんてやらなくていい、て人たちがすごく多いんです。でも5%ってどれだけのインパクトかっていうと、この図でみても業界トップなわけです。スーパーも百貨店も抜いてコンビニも抜いてるんですよ。大手コンビニで取り扱ってって言うよりも、ECのほうが売り上げ大きいんです。

でもECサイトをやっても90%以上が赤字になる。なぜかっていうと、物流の流れとか仕事の仕方が変わってきてるんです。問屋さんって今厳しいじゃないですか。小さい商社も厳しい。直接購入できる時代になってきているのに、そのことに気づいてないメーカーさんがすごい多い。そういうメーカーさんをわれわれは救いたいと思ってるんですよ。この図を見てもわかるとおり、百貨店での売り上げが落ちてきた店舗さんが、ECやりたいけどどうやっていいかわからない、そこで我々が代わりに運営していく、という仕事です。

ECサイトの販売計画と具体的な行動計画まで作成する

 われわれの仕事って、大きな方向性は2つなんですよ。1つ目は売上目標、いわば販売計画を立てる。2つ目は、どのようにして売上目標を達成するかという行動計画を具体的なところまでつくる。これがうちの一番の強みですね。この販売計画を作れない業者さんも結構多い。お客さんが売上1億を目標にしてるから、とかで目標作っちゃうんですよ。

うちだと、たとえば1億売りたいとクライアントさんに言われたら、1億いくためには広告費用が年間4000万要りますと。原価3割で、システムで1割でって考えたら、もう利益1割も残りません、てやつをわれわれ言えると。こういうのを最初に言う会社って少ないみたいなんですよね。

大事なのは販売計画、行動計画、動線設計の3つです。ざっくりした年間計画を作って、そのうち3カ月ずつぐらいで大手モールさんのスケジュールに合わせて商材を作っていく。詳しくは企業秘密なんですが・・(注:実際にはかなり詳しく教えてもらう)。
楽天さんとかヤフーさんの戦略をわれわれ自身が理解して、それをお客さんに伝えています。これができる会社はやっぱり少ないみたいなんですよね。ざっくりと言えば、楽天、Yahoo!ショッピング、ZOZOTOWN、あとはKDDIさんのWowma!。それと自社サイトの運営が得意。僕ら、自社サイトのこと本店って言い方するんですけど。

杉浦 本店って言い方、面白いですね。他にアプロ総研ならではの強みはありますか?

 必ず月1回はクライアントさんと直接会って面談するようにしてるんですよ。

杉浦 ECサイト運営業だと、結構珍しいかもしれないですね。

珍しいと思います。もちろんZoomとかChatWorkとかを使ってますが、フェイストゥフェイスしか分からないこともやっぱりあるので、大事にしてます。

2018年4月「アプロ式WEB分析サービス」を開始

杉浦 2018年4月に始められた新サービスアプロ式WEB分析サービスが、日経新聞に掲載されてました。

 多くのネットショップが抱える問題点って、さっきお話した「販売計画、行動計画、動線設計」が無いところなんですけども、これをお客様にストレートに「無いですよ」って言いづらいんですよ。で、どうしようかなって考えたのが、サイトを点数化して見せようと。そこで2018年4月から、アプロ式WEB分析っていうサービスを始めました。

杉浦 視覚的にすごくわかりやすい。

ありがとうございます。ぱっと見てわかることを目指してます。ECサイトのお客様から見て「使いやすいか」「信頼できるか」「役に立つか」など100項目を設けて、点数化します。楽天さんやヤフーさんなどの大手モールを使っていても分析できます。採点後にはコンサルティングを行って、改善案を提案させてもらいます。


 大手企業さんって、ECサイト作成に何千万円て使って作ってるのに、僕らからみたら明らかに問題点あるサイトも多い。問題点を改善しないんだろうと。

杉浦 李社長の目から見ると大手企業のサイトでも改善点がみえると。

はい。ほとんどのECサイトで改善点は見つかります。

大阪府ベンチャー企業成長プロジェクトBooming!に2年連続選出

杉浦 アプロ総研さんにとって転機となったような話はありますか?

 大阪府のベンチャー企業支援プロジェクトでBooming!というのがあるんですが、これに2年連続選ばれてます。Booming!に参加できたのは大きかったです。Booming!では、経営者だけが8人ぐらい集まって、みんなで経験をシェアしていこうっていうイベントをするんですよ。

杉浦 シェアというのは、ひょっとしたら自分たちの会社ではしゃべれないようなこととか?

そのとおりです。互いに守秘義務契約結んだうえで、他では絶対言えないような話を出しあいます。みんな同じような経験してて、同じようなことで悩んでるんで、その経験をシェアし合うっていうのはすごいよかったですね。

杉浦 そういうふうに、他では言いにくいことを共有し合ったら、やっぱり仲良くなったり?

そうそう。めっちゃ仲いいです。今でも年2回は集まってます。

ベンチャーへの理解度が高かった点が、STORIAにお願いしたいと思った理由

杉浦 STORIA事務所にご相談をいただくきっかけは何だったか覚えてらっしゃいますか。

上場企業の役員さんとの勉強会でちょうど杉浦さんと出会って。そのとき、うちはちょうど3000万円の資金調達してたときで。ちょうど弁護士の先生に見てほしいという、ほんとにまさしくのタイミングで出会ったんで、それでお願いさせてもらったっていうのが最初のスタートですね。

杉浦 私(弁護士杉浦)と会うまでに、ほかにも弁護士にも会われましたか?

はい、何人か会いました。

杉浦
その弁護士の先生たちに頼もうとはならなかったんでしょうか?

ベンチャー企業にはベンチャー仲間のネットワークがあるんですが、そのとき僕らのベンチャー仲間で言ってたのが、ベンチャーに強いって言ってる弁護士だけど、ベンチャーのことわかってないっていう人たちがすごい多かった。

杉浦 そうなんですか(苦笑)。

はい、理解度の問題が。なので杉浦さんと喋ったときに、ベンチャーってこんなもんだって理解度がすごい高かったんで。そこが僕が一番お願いしたいなと思ったところですね。

チャットツールで弁護士といつでも連絡できるのが助かる

杉浦 その後、アプリの利用規約とか契約書などを作成させて頂きました。STORIA法律事務所と顧問契約を結ばれてから数年たって、実際の率直なご感想はいかがでしょうか。

むっちゃ助かってます。EC運営代行って、やっぱりトラブルもそれなりにあるんですよね。しかも我々だけじゃなくて、我々のクライアントがトラブルになってる場合とかでも、相談した場合でも親身に乗ってくれる。やっぱり顧問弁護士がいるっていうのはすごい強みだなと思ってます。
あと弁護士だと、たとえば電話かけてもコールバックがなかなかないとか、連絡したいときに連絡取れないとかもあると思うんですが、FacebookとかChatWorkでつながってていつでも連絡できるのがめっちゃ助かります。
だってうちの会社なんて、創業して3年ぐらいまで固定電話引いてなかったんですよ。電話要らんやん、と思ってたぐらいの会社やったんで。なので、FacebookとかChatWorkとかの新しいコミュニケーションツールを使ってくれる弁護士の先生っていうのはめちゃくちゃ重宝します。そこはほんとに強みだと思いますよ。そういうふうなのが理解できてるっていう。

杉浦 私自身、そこは当たり前のことだと思ってたんですよ。でも最近周りの方にお聞きしたら、やっぱりチャットツールでコミュニケーションできるっていうのが決め手だったみたいな風に言われたこともありました。

会議もZoom使ったりとか。Zoom、あれはURLを送るだけ。ログイン要らない。今は電話会議もSkypeももほぼ使ってないですね。あとはたまにFacebookメッセンジャー。

ベンチャーは誰に相談していいか、相談の仕方もわからない

杉浦 STORIA法律事務所に、依頼を検討されてる方がいたら何か一言、あればお願いしてもいいでしょうか。

 ベンチャーっていろんなことに困ってるんですよね。そういうときに、誰に相談するってなった場合の相談の仕方もわからないんですよ。これは弁護士の先生に相談するものなのか、税理士の先生に相談するものなのか、もしくは経営仲間に相談するのかも分からないんですよね。でもそういったことも全部杉浦さんに相談したら返事してくれる。相談すっごいしやすいんで。弁護士が要る、要らないって悩んでるんだったら、絶対要ると思ってるので、相談すべきかと思います。

杉浦 ありがとうございます。李社長、本日はありがとうございました。

いえいえ、ありがとうございます。

杉浦健二
STORIA弁護士より
アプロ総研様は、一部上場企業を含めた大手企業のECサイト運営を多数手掛けています。ECサイト業界はAmazonなど大手の寡占が進んでおり、自社ドメインによるECサイト運営は今後ますます簡単ではない時代に差し掛かっています。アプロ総研様のような独自のノウハウと情報を有する企業にECサイトの運営を任せることで、実店舗や商品開発により経営資源を集中できる環境を整えることも、これからはより重要な経営戦略になってくるものと考えます。(弁護士杉浦健二